2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
これによりまして、護岸エリア、すなわち海岸に一番近いエリアからの地下水のくみ上げ量が、これは、凍結開始前の一日当たり大体四百トンぐらいの水準であったものが、現在、約百四十トンまで減少しているということでございまして、遮水効果という形でその効果があらわれているというふうに評価をしております。
これによりまして、護岸エリア、すなわち海岸に一番近いエリアからの地下水のくみ上げ量が、これは、凍結開始前の一日当たり大体四百トンぐらいの水準であったものが、現在、約百四十トンまで減少しているということでございまして、遮水効果という形でその効果があらわれているというふうに評価をしております。
これによりまして、護岸エリアからの地下水のくみ上げ量は、凍結開始前の日量約四百トンから現在約百四十トンまで減少してきているところでございまして、その遮水効果が現れてきているところと認識しております。
護岸エリアからの地下水のくみ上げ量、これも減少傾向を示しておりますので、現在、遮水効果を慎重に見きわめているところでございます。 山側につきましては、建屋内の水位と建屋周辺の地下水位、これが逆転が起こらないようにしっかりと管理しながら凍結を進めているという状況でございます。具体的には、凍土壁の内側の水位を急激に低下させないように、七カ所の未凍結箇所というものを残した対応をとっておりました。
護岸エリアからの地下水のくみ上げ量も減少傾向を示しておりまして、現在、その遮水効果を慎重に見きわめているところでございます。 約九三%まで凍結が進展する山側につきましては、現在、地下水の流れが速く、凍結しづらい部分に薬剤を注入する補助工法を実施しているところでございます。完成に向けて着実に作業を進めているところでございます。